テクニカル分析が分かってない人(私の事)のダメなトレード例
上のチャートはデュポン(DD)のチャートです。私は今までファンダメンタルズ重視でテクニカルな知識は軽視していました。そして、昨年ダウ・ケミカルとの合併を発表して株価が堅調だったデュポンでまさかの損を出してしまってます。テクニカル分析が分かっている人から見ると、「この人ダメだな」ということは一発で分かると思います(笑)
買うポイントが悪い
買い①
その日の株価は大きく上がっているが、出来高が増えていないので、この先グングン上昇していく可能性は高くない。
買い②
大きく下げたのだから、これ以上下がらないだろうと言う勝手な思い込みで買い増しをしている。
買い③
一応反転を確認して買い増ししているが、出来高は増えていないので、上昇トレンドに勢いがなく持続性がなかった。
売り①と売り②
いずれもレンジのボトムで売っている。素材セクターは調子よかったので、自信をもって保有していれば良かった。その後の決算が良かったため、一つ上のレンジまで上がったので、買うタイミングが悪くてもそこそこの利益を出すことが出来たかも・・・と凄く後悔しました(笑)。
ある本との出会い
たまたま本屋でこの本を立ち読みしたことで、「テクノファンダメンタル」という言葉に出会い、買うタイミングはテクニカル分析も大事だということを知りました。また、この本の内容はもとより、この本の「おわりに」に記載されている参考図書も理解するまで何度も読むことで、私の投資スキルが大きく向上することになりました(次回につづく・・・)
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