損切りができれば、痛い目には会わない!
上のチャートは昨年の12月から今年の1月にかけて、1月効果狙いでトレードしたゴープロ(GPRO)のチャートです。1月効果とは、アメリカでは税金対策で12月に成績がパッとしない小型成長株の損切りが増えます。そして、それに空売りが乗っかって、更に下がります。そして、下がりきったところで買い戻しが起きて株価がふらふらと上昇します。そこを狙います。
ただし、全てか上がるわけではありません。ゴープロは上がるどころが1月に更に下がりました。理由は「次の決算では利益が予想よりもさがりますよ」と利益警告を出したからです。株価はその気配をさっして、発表前から下がり始めてました。予め−10%位に損切りラインを決めて、そこまで下がったら「何が何でも売る」と決めていたら、4000ドルも損はしませんでした。
株を持っている限り、突然何が起きるか分かりません。ただ、株価は事前に気配は感じてます。事前に決めた損切りルールを徹底していれば、予想外の大損は避けられます(ホントかよ!)。特に情報が十分に取れない米国株では損切りの徹底は重要です。
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