Hang in the US MARKET

日本の将来を悲観して、あえて米国市場で頑張っています

なんやかんや言っても、投資は儲かる

爺さんが昔から株をやっていて、儲けたお金で車を買っているのを見て、株は儲かるものという印象を持ってました。

24歳で就職した時に、その爺さんが当時保有していた雪印株40万円分を売って、私に「株をやってみろ」と現金でくれました。

その現金でまた雪印株を買って、ちょっと含み益が出たので、すぐ売りました。そしたら過去最大の食中毒事件を起こして、雪印株は暴落しました。間一髪、逃げ延びました。この時やられてたら、今の私はありません(笑)

次に花王を買いました。その後ITバブルが崩壊して、大きな含み損を抱えました。若造には大きな心理的プレッシャーでしたが、何回かナンピン買いして不安をしのいで、数年保有下後、最終的には30万位儲けました。今はナンピン買いはダメだと理解してますが、当時はそんな知識はもってなく、時間を浪費しました。

その後、ろくに投資の勉強もせず新聞だけ読んで、何回かトレードして通算で50万位儲けたような気がします。その時、友人は信用取引を駆使して、1000万以上儲けていました。上昇相場が続いて、いい時代でした。私は炭素繊維が有望ということで、東レに投資しました。何回も買い増しして過去最高の250万位まで投資したところで、リーマン・ショックに見舞われました。そして、100年に一度の大暴落という言葉に慄いて、どん底で損切りして約100万円、損しました。

でも、その後のアベノミクスで輸出株を買えば上がるは、FXでドルを買えば儲かるは、で100万円の損を取り戻し、この3年で年収の3分の1位は儲けてます。特に今年は主に米国株でトレードしたことで、日本株の下落に巻き込まれずに済みました。

 

損切りは早めに!大暴落の次には、上昇相場が来る!

 

単純なことですが、長年かかってようやく理解しました(笑)

上昇相場の波に乗れば、簡単に儲けられます(ホントかよ!)