書評
1.はじめに 2.株価が上昇する理由を理解する 3.押さえておきたい投資理論 (1)ランダムウォーク理論 (2)プロスペクト理論 4.投資の王道「ピーターリンチの株で勝つ」 5.バフェット流にいくら儲かるか試算する 1.はじめに 株価のボラリティが激し…
このブログの目次 1.Amazonという企業の本質的価値は何か? 2.ベゾスの目指すところは何か? 3.アリババとの比較 4.マーケティング的視点から見たAmazonの戦略に対する死角 5.まとめ たまたま本屋で見つけたこの本ですが、立教大学ビジネススクー…
1.はじめに 2.ランダムウォーク理論 3.行動ファイナンス (1)ギャンブラーの誤謬 (2)プロスペクト理論 (3)リスクプレミアム 4.さいごに 1.はじめに 本書の目次 第1章 マーケットとは何か? 投資とは何か?第2章 ランダムウォーク理論が示…
1.はじめに 久々の更新となります。 年末はこの本を読んで、投資というものの基本を改めて考えるきっかけとなりましたので、ここでご紹介させて頂きます。 昨年は毎月名古屋で開催されている個人投資家が集まるセミナーに何回か出席して、投資で成功してい…
FANGの一角、Alphabetの決算は売上、EPSともに予想以上だったのに、決算発表後は売られました。理由は欧州の罰金はどうでもよく、広告単価(Aggregate cost-per-click)の下落(前年同期比-23%、前期比-6%)とTAC(Traffic acquisition costs=広告を載せる…
津上俊哉氏の最新刊「「米中経済戦争」の内実を読み解く」の中から、中国リクスの根幹である過剰債務問題について、まとめておきたいと思います。 中国の過剰債務問題 リーマンショック後の金融緩和政策で2009年から2016年までの8年間で累計320…
住宅バブル崩壊や過剰債務問題など、何かと中国経済に対するリクスが言われています。世界第2位の経済大国がコケたら世界経済に大きな影響がでます。 リーマンショック以降株価は順調に上げてきましたが、次に来る大きな調整は中国が原因になるのでは?と思…
リチャード・スミッテンの「世紀の相場師 ジェシー・リバモア」を読みました。この本でリバモアについて初めて知りましたが、多くの投資本に書かれている投資の基本はリバモアが源流だったのですね。 この本では、リバモアの一生について少年時代から書かれ…
最近、マインドフルネス(瞑想のこと)の有効性についてよく聞くようになりました。グーグルも社員研修で取り入れているようです。この本で、マインドフルネスの効用を科学的に説いているのが私の中にスッと入り、毎朝するようになって3ヶ月が経ちました。…
この本では、テクノファンダメンタル、つまりファンダメンタルズとテクニカル分析を組み合わせた売買手法が紹介されており、非常に簡潔かつ丁寧かつ具体的に説明されていて、初心者でも分かりやすいです。要はオニールの成長株発掘法をベースにしたやり方で…